あくむ病院

メンヘラ絵描きVTuber準備中の鈴子らんと主治医(中の人)のりゃんのブログです。イラスト・漫画などの創作から日常まで。 ※微グロ・ダーク表現注意。

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おかえりなさい

こんばんは、りゃんです。 前回は愚痴っぽい記事でしたが、スターやブコメ、コメントをくださった皆様ありがとうございました! (拍手もありがとうございます!) 本当に皆様に支えられて更新を続けられていると思います。 また落ち込んだりする日もあるかと思いますが、 皆さんからパワーをもらって、これからもいろんな記事を書いていけたらと思うので、 どうぞよろしくお願いします。 それでは、今回は「ひとみと雪春」の掌編小説(習作)です。 初めに設定を読むとスムーズに読めます。 akumu-h…

公園 ~冬~

夢現のサイドストーリー りゃんちゃんとひなみの掌編小説です。 薄ら寒い公園の中に立っていた、風が吹いて茂みが揺れるのをぼんやりと眺めながら。そうやって立っていれば、いつか過ごした時間が戻ってくるわけでもなかった。 ひなみは私のかたわらで、地面に棒で無意味な線を書きなぐっている。私は遊具の方へ視線を投げていた。 「ここ…似てるんだね。あの公園と。」 ここは、ひなみがりょうのマンションを出た後、わずかばかりの時間一人暮らしをしていたアパートの前にある公園だ。ひなみはここで「ずっと…

追想

りゃんちゃんとかのんちゃんの話。(明るくない百合です。) カフェインはあるけどここにはそれ以外何もないという気がする。かのんちゃんに口づけした時、その唇は微かに震えていた。あの感じがずっと残っている。 テーブルの上のカフェオレは冷めきっていた。私は常日頃からこれに頼って生きているのだ。これに私の生活が左右されていると言っても過言ではない。私の気分はアガったりサガったりする、カフェインの効き方次第で。 「…なんて、そんな風に言ったら意地悪だよね。ごめんね、カフェオレ、いつも幸せ…

カレンダー

真っ白な紙の日めくりカレンダーのページが一枚ずつ減っていく。その移り変わりによってひなみは日々の時の流れを実感していた。 (血がついてる…。) “十八”と書かれた紙の端に付着した鮮やかな赤を拭うと、まだ生々しい感触がした。 白く無機質な壁にぽっかりと開いた穴のような窓の向こうに濃い緑の夏の葉が茂るのが見える。蝉の声の行き交うのを聞いているとなぜか目の端がじんわりと熱くなった。 「なんで泣いてるの。」 振り返るとりょうが立っている。目から水滴が落ちるのを感じながら答えた。 「わ…

夢現 概要と作品一覧

概要 登場人物 漫画 小説 イラスト その他 夢現の記事一覧 概要 「夢現( ゆめうつつ )」 夢なのか、現なのかー。 りょうとひなみはずっと二人で暮らしていた。 そこにりゃんちゃんが現れ、杞憂も加わり、新たな家で一緒に暮らすことになるが…。 一つ屋根の下で暮らす男女4人の、仄暗くて少し不思議な日常の話です。 ※ダークまたはグロテスクな内容を含むのでご注意ください。 登場人物 りゃんちゃんメンヘラでヤンデレな女の子。 りょうりゃんちゃんの友人。 ひなみいつも痣が絶えない男の娘…